島の宝観光連盟

世界文化遺産に登録された「史跡佐渡金山」が普段味わえない幻想的な空間に!

「佐渡金山ナイトツアー」の紹介

日時9~10月の金土日祝日 18:30~20:30
※最終入場 19:30
※9/14(土)は設定除外日です。
人数定員なし
集合場所史跡佐渡金山 入口
参加費大人 5,000円(税込) / 子供 2,500円(税込)

普段公開されていない夜間の史跡佐渡金山を開放し、プロジェクションマッピングによる光の演出や、 「佐渡島の金山」のシンボルでもある道遊の割戸のライトアップなどを期間限定で実施します。
道遊坑出口から道遊の割戸直下までを歩きながら非日常的な空間をお楽しみいただけます。

本番の体験をイメージできるよう、当日の流れをご紹介します。

「佐渡金山」の入り口でバウチャーの控えを見せると、入場できます。

通常、佐渡金山の観光坑道は、「宗太夫坑」「道遊坑」の2つがあり、それぞれ違った展示を楽しむことができます。

今回の特別な体験で楽しめるのは、「道遊坑」の方です。道遊抗は、明治以降の坑道で、道遊の割戸直下の採掘跡、道遊の割戸を間近に見るポイント、高任公園からの道遊の割戸の絶景ポイントと、佐渡金山のシンボルである「道遊の割戸」を存分に堪能することができます。

坑道内は気温の変化が少ないため、夏でも中は涼しく、外気と坑道内の気温差が非常に大きいことが知られています。真夏に半袖で入ってしまい、寒い想いをした、という話もよく聞きます。
一方、夜に坑道に入ることはなかなかないので、夜の気温差がどのくらいあるのか、ぜひご自身で確かめてみて下さいね。

坑道を抜けると、道遊の割戸への道への色とりどりのプロジェクションマッピング。

とおくから少しずつ音楽が聞こえてきて、まるで道遊の割戸へいざなっているかのよう。

今回の体験では、特別なプロジェクションマッピングによる光の演出が楽しめます。

道遊抗の中から、有名な「道遊の割戸」までの間までの歩いていく道中でプロジェクションマッピングによる幻想的な雰囲気を楽しめます。色とりどり華やかな映像だったり、夜の闇の中で少し不気味だったり、日中とは違った景色が見られます。ところどころで、BGMと光の共演が見られたり、風でユラユラと揺れる光の実が楽しめたりと、工夫があちこちにめぐらされています。

クライマックスは、道遊の割戸の中のプロジェクションマッピング。
カラフルに染まったり、朱鷺が舞ったり、「金山絵巻」を模した映像が迫ったりと、迫力満点。背後に流れる「やわらぎ」をアレンジした音楽とのコンビネーションがとても印象的でした。

帰りには、高任公園(道遊の割戸の看板があるところ)から、道遊の割戸のライトアップをぜひ振り返ってみて下さい。
パカッと割れたかのような形が印象的な道遊の割戸。巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になっています。山頂部の割れ目は、幅約30m、深さ約74mにも達するそうです。

強力なライトを使って、標高200m以上もある道遊の割戸をライトアップ!まるで黄金の輝きを放っているかのように、夜の空の間に圧倒的な存在感を見せつけています。

この姿の道遊の割戸が見られるのは、今だけ。ぜひ、この機会を逃さずにご参加ください。

※当日16時までお申込み可能です。

詳細は下記リンクよりご覧ください。