佐渡島はこんな島!
自然の神秘 離島の山
日本海側最大の島、佐渡島。標高1,172mをほこる金北山を擁する大佐渡山地、南には小佐渡山地があり、中央部には国中平野が広がります。面積は東京23区の約1.4倍。大佐渡山地のトレッキングは、春植物や高山植物も見られ、登山者を魅了します。日本ジオパークにも認定される美しい自然の大地、「貴族・武家・町人」の3つの文化が融合した伝統文化、佐渡の気候風土が生み出す豊かな食文化などが揃う佐渡は、「日本の縮図」とも呼ばれる豊かな島です。
日本最古の歴史書『古事記』の国生み神話には大八島の7番目として登場する佐渡。順徳上皇や世阿弥など貴族や知識人も流されてきました。
寒暖両系の植物境界線である北緯38度線が島の中央を通過する佐渡。1,700種近い南北両系の植物が自生しています。
南佐渡地域の入り組んだ岩場で、今も漁で使われている「たらい舟」に乗る体験が人気です。
Q&A
佐渡島での楽しみ方は?
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佐渡島のグルメ情報について教えてください
佐渡島の真ん中に位置する「国仲平野」には水田が広がっていて、「コシヒカリ」を中心としてたくさんのお米が作られています。いわゆる「甘エビ」は、新潟ではその鮮やかな赤色と形が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから、「南蛮エビ」と呼ばれています。「おけさ柿」は、種が無いので食べやすく、とろけるような舌触りが特徴です。
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お米
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南蛮エビ
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おけさ柿
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佐渡島の自然・アクティビティ情報について教えてください
ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」の峡尖美に似ていることから名付けられた「尖閣湾」。遊覧船で湾内をめぐって楽しむことができます。南佐渡地域では古くから漁で使われてきた「たらい舟」が今では人気のアクティビティです。大佐渡山地には今も天然杉が残り、「大佐渡石名天然杉」には遊歩道が設置されています。
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尖閣湾
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たらい舟
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大佐渡石名天然杉
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佐渡島のイベント・お祭り情報について教えてください
春には「鬼太鼓(おんでこ・おにだいこ)」が島内の多くの祭礼で舞われます。佐渡にしかない代表的な伝統芸能です。8月には太鼓芸能集団「鼓童」が中心になって開催する国際芸術祭「アースセレブレーション」で賑わいます。9月には、佐渡全体がコースとなる国際トライアスロン大会が開催され、鉄人たちが全国から集まります。
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佐渡国際トライアスロン大会
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鬼太鼓
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花笠行列
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佐渡島内の移動手段について教えてください
佐渡島は非常に広く、海岸線は約280kmもあります。佐渡島内全域にバス路線が通っています。主要な路線では、1~2時間に1本程度で運行していますが、路線によっては1日に2往復ということもあります。島内を自由に巡りたいならば観光タクシーやレンタカーがオススメです。
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路線バス
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観光タクシー
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レンタカー
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MOVIE
動画で見る佐渡島の魅力
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佐渡金銀山プロモーション動画
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いざ、大佐渡トレッキングへ