島の宝観光連盟

SPECIAL CONTENT

これまで多くの日本の島々を取材・旅した「島の宝観光連盟 島旅アンバサダー」である小林希さんのスペシャルコンテンツ! 島旅の魅力はもちろん、島の宝観光連盟に加盟している島々について、さまざまな角度から記事を発信します。

島旅アンバサダー

小林 希さん

2012年に世界放浪をした後、日本の離島にハマり、150島以上を巡りました。民族学者・宮本常一氏の「あるくみるきく」の姿勢で、今も月2回以上は島を取材し、新聞や書籍等で情報発信しています。

小林 希さん

AMBASSADOR

島を訪れるたび、感動と発見が増えていく!

なぜ島旅は魅力的なの?

なぜ島旅は魅力的なの?キービジュアル

令和5年に国土地理院は日本の島数を「14,125島」と発表しました。その中で有人離島は400以上あります。島々を歩き、人と出会い、自然や文化的景観を目にすれば、島はなんと百花繚乱の宝にあふれているのかと気づきます。海に囲まれていることで独自に進化し、発展してきた暮らしや自然の生態は、豊かな日本をつくりあげる大切な資源であり、宝です。

北海道から沖縄まで、約3000kmの範囲に点在する島々が織りなす国。それが「島国・日本」の姿です。少子高齢化の波は、全国に先駆けて離島へ押し寄せていますが、いにしえから続く伝統文化をなんとか守り、今へ受け継いでいる島の人の想いもまた、日本の宝と言えるのではないでしょうか。現在社会に失われつつあるコミュニティのつながり、協助的な地域社会が残っているのも、島々の強さで、魅力です。

島々を取材して感じるのは、「海は隔てるものではなく、海でつながる」という実態です。島は個々に違うけれど、歴史や自然に深いつながりが見られる島々は多くあります。海外の国を多く旅してきましたが、日本こそ面白い!と感じるようになったのは、島と出会ったからです。魅了して止まない島の宝を皆さんへご紹介してまいります。

美しい自然、豊かな食・文化、人との出会い

想い出となる瞬間の数々

心に残る島旅は、「また行きたい!」「また会いたい!」「忘れられない!」と旅人を惹きつけてやみません。これまでの島旅で、そんな瞬間を撮ったスナップ写真です。

島旅を楽しむために!

オススメしたい4つの事

便利な街で暮らしていると、ついそれが当たり前となっていますが、島には島の事情やルールが。滞在時間をうんと楽しむために、心に留めておきたいポイントをご紹介!

RECOMMENDATION 01

島のことは島の人に聞こう!

旅前の下調べは安心ですが、島に着いたら、食事、絶景(時間帯も)、歴史など島の人にオススメを聞くのが一番!

RECOMMENDATION 02

島内の移動手段は事前に調べよう

バスのほか観光タクシーやレンタカー、レンタサイクルなどありますが台数に限りがあるため、下調べ&予約を!

RECOMMENDATION 03

都会の常識を置いていこう

良い意味で古い良さが残るのが島。当然デジタル化もゆっくりと浸透している最中です。現金払いが必要な場面も。

RECOMMENDATION 04

心を島モードにスイッチ・オン!

「島時間」というほど時の流れが穏やかでゆっくり。時に思い通りにいかないことがあっても、ゆるゆると構えて。

リラックしたい、1人になりたい、家族や友達と冒険のような旅がしたい、自然の中で思い切り遊びたい、美味しいグルメを食べたい! そんな思いを、島という魅力的な舞台で実現してみませんか? 島にあふれる宝ものたちが、あなたが来るのを待っています。海を越えて、さあ島旅を!

小林 希さんが島を歩いて、見て、書く!

島旅記事